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活動報告

第1回創造都市・公民連携講演会を開催しました。新聞に記載されました。 活動報告

創造くまもとの創造都市・公民連携研究会では、第1回講演会を、去る4月25日(月)に、   

創造都市への挑戦イタリア・ボローニャのまちづくりに学ぶ -

をテーマに、熊本県立劇場大会議室で行いました。

 

講師に、「創造都市」の理論と実践研究の第一人者である

大阪市立大学大学院創造都市研究科教授 佐々木雅幸氏(都市研究プラザ所長)

をお迎えしました。

 

当日の参加者は、250人で、熊本県職員、県下の市町村の首長及び職員から70人、商工会議所連合会、経済同友会、青年会議所等、経済界から80人、一般参加者を含め創造くまもとの会員等、100人が参加しました。

講演会は、木村 仁当財団代表理事の挨拶ののち、佐々木教授に1時間40分の講義をいただき、その後40分間の質疑応答を行い、最後に石原靖也、創造都市・公民連携担当理事のご挨拶で閉じました。

 

佐々木教授は、ヨーロッパ、米国の諸都市における世界都市(Global City)から創造都市(Creative City)への転換の歴史を豊富な実例で示しながら、創造都市を、

「市民の創造活動の自由な発揮に基づいて、文化と産業における創造性に富み、同時に脱大量生産の革新的で柔軟な都市経済システムを備え、グローバルな環境問題や、あるいはローカルな地域社会の課題に対して、創造的問題解決を行えるような『創造の場』に富んだ都市」

としつつ、創造都市への転換をリードしたC.ランドリーやジェイン・ジェコブス等の理論について分かりやすく安く解説しました。次いで創造都市の最初のモデルであったイタリヤの「職人の町・ボローニャ」の「職人経済」とそれを支える「社会協同組合」(積極的な市民参加)について詳しい説明を加え、ユネスコが推進する「文化芸術創造都市」の運動において、音楽都市として指定されたボローニャにも言及しました。

最後に、日本でも創造都市への多様な挑戦が展開されていることに触れ、金沢市の人間的規模の歴史都市を「創造都市」としようとする試みを紹介しました。

講演会終了後は、佐々木教授を中心に経済界、県市職員、大学関係者による意見交換会が行われました。講演会及び意見交換会を通じて、創造都市への関心が高まり、熊本でも創造都市への挑戦が始まることが期待されます。

 

 

SASAKI.JPG

 

kouennkai.JPGのサムネール画像創造都市公演会熊日新聞記載.bmp

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